特徴

一般の方の調剤薬局のイメージは大学病院の前にずらりと並んだの薬を出すところというふうに思っている人は多いのではないでしょうか?


全国には58000もの薬局がありますが いくつの薬局が本当に自分たちの「薬局」こと「薬剤師」のことを考えているのでしょうか?


私たちの想い:他の薬局と違うサービスを提供します 薬を渡すだけではありません 「患者のために」を理念にしています。

耳慣れないかもしれない、だけどこれからの「薬剤師」もしくは「医療」は病気を治すのでなく、病気にならないさせない方策が求められます。

それは「薬局薬剤師」でなければできないのです。そのためには何が求められるのでしょう?

薬の薬理作用や保険的な適応症を知っていることではありません、健康と病気の間の「未病」を気づくのかどうかです。


患者さんの名前と顔が分かっている薬剤師でなければ到底出来無いのです。


例えば私たちは薬局で「水素水は今流行っているけど本当に効くの?」と聞かれた場合どう対応しましょう。

今まで「抗酸化作用により血液や体液を若々しく保つ」と言われたいましたがこの効果はほぼゼロに近いでしょう。


しかし、実はこれで健康維持している人も多いのです、医薬品に限らず「プラシボ」効果というのは大事な要素ですし副作用がなく素晴らしいものかもしれません。


私たちは会話の中で「プラセボ効果」を期待しながら病気ならない体作りも重要と考えます。

(実際に水素水は粗悪ものが多くほとんど水素が含まれていないものも多く飲んだだけでは効果はほぼありません、個人的にはお風呂用の水素発生器は皮膚に直接作用してくれるので効果は期待できると考えています)


会社として「研修認定薬剤師」のサポートを行っています。


「研修認定薬剤師」取得にはいくつかの方法があります。

その費用は会社負担によって個人に負担を強いていません。


各薬剤師自分に合った方法で取得を目指したり、更新したりしています。

制度上の「かかりつけ薬剤師」は研修認定が必須となります。

すべての薬剤師が「研修認定であるべきと考えています。

特に在宅の現場では他職種連携が重要です。


福祉系のサービスの方々はドクター対応にはまだまだ敷居が高いようで薬剤師が仲を取り持つことも大きな業務の一つと言えます。

また最近では ドクターと協力し処方設計へ参画することも求められています。それだけの知識スキルを習得することはこれからの在宅担当者には必須ですね。


剤徳の現場では残薬確認以上にポリファーマシーはやはり大きな問題です。薬剤師がポリファーマシーを減らせる唯一の業種であり、これからの私たちの課題です。

最近は聴診器を首からかけた薬剤師が増えています。

かっこいいですね、私も欲しいです(笑) 


しかし、バイタル確認より、もっとみるべきこと・もっとやるべきことは多いと感じています!

薬剤師はアドヒアランスの重要性を今一度見直すべきと思っています。

私個人的には国(厚労省)に踊らされ過ぎていると感じています。


点数確保のために手の平を返したような調剤薬局のGE推進には違和感があります。


患者さん目線に立ち、この患者さんはGEで良いか?良いのであればどのようなGEが必要か?薬剤師見地から考えてあげることが大切です。

患者ニーズに基づいたGEを複数揃え患者さんが選べることが重要です。


医薬品はプラセボ効果が非常に高いものです、「GEだったから全然効かなかった(怒)」はGEのせいではなく、担当薬剤師の責任ですね。

全店舗対応しています。 その内容は複雑です、ご不明の方は薬局窓口でお尋ね下さい。

⇒政府から指定された成分を含むものは1年間で12000円以上が控除されますが、条件があります。

麻薬と聞くと良いイメージがないかもしれません。

それは戦後旧日本軍が持っていた覚せい剤「ヒロポン」が市場に出回り、薬局で堂々と売っていました。

その結果、覚せい剤の依存者を大量に生み出しました。


時代とはいえ責任は「薬剤師」にもあるかもしれません。


だからと言う訳ではありませんが、今度は「薬剤師」が麻薬を医療に有用に役立てる番なのです。

今まではDrと患者でしかなかった治療には誤解や理解不足が多くありました。

その中に入り患者の不安や誤解を取り除くことがこれからの私たちの使命と言えます。


アオイメディカルではすべての店舗において「麻薬小売業者」の許可を取得しています。

品川区には2大学(昭和・星)そして隣接する港区にも2校(慶應・北里)の薬学部があります。

当然品川区で実習を希望する学生が毎年多くいます。


アオイメディカルでは毎年年間6名ほどの学生を受け入れています。


正直、薬局業務が忙しい時しっかり指導できない時もありますが私たちは実習期間を通して指導内容にブレが無いように、また専門的な部分は分担して指導できるシステムが確立しています。

ですので正直うちに来た学生は幸運ですよ。


しっかり、じっくり、みっちり指導していますから(笑)。


「在宅」「カウンター業務」「学校薬剤師」「地域貢献・・・」などを出来ない薬局が多いなか自局で行っています。

例えば今や「薬局製剤」を販売している薬局はどれだけ得るのでしょうか?

私たちも正直取り扱っていません。しかし品川薬剤師会としてのバックアップがあります。薬剤師会に任せてしまっていますが。


ありがたい!

薬局扱う商品としては「水酸化ナトリウム」「塩酸」などある最近は需要がすくなくなっていますが焼肉店や金属加工の製造所で扱うことがあるようです。

私たちは「γ-BHC」を疥癬治療薬として、そしてパッチテスト用の試薬も作成しています。

「インジウム」(劇物)「水銀」(毒薬)などほとんどが毒劇物指定となっている。

これらは自費処方せんに基づいて調剤しています。

「調剤過誤」無くならないのでしょうか?いいえ無くなります。

過誤の中でも一番多いのが(規格)mgの取間違いやGE先発の間違い・計数違いではないでしょうか?


一番の対策は調剤室内の整理整頓と個人個人のスキル向上と体調管理です。

なんだ・・・・!?と思いでしょうが、これだけでゼロに近くなります。


患者さん申し出によるによる問合せには画像や映像をもとに判断します。

申し訳ありませんが、ほとんどが患者様自身の勘違いです。

実はこれがないと私たちは安心して業務が出来ません。

すべての投薬作業におきまして原則「動画」を撮影しています、患者様にはご理解とお協力をお願いいたします。

2016年の4月の調剤報酬改定において、お薬手帳を管理しない方が点数を高く算定できるようになりました。

とあるチェーン薬局では急にお薬手帳の持参を言わなくなりました。

本当の話です。おそらく本部・上層部からの指示でしょう。

そこの勤務薬剤師は本当にそれで良いのでしょうか?


本来「お薬手帳」を有用に活用させるのが薬剤師の役目です。

本来、他科受診や併用薬に確認は最も大事な私たちの業務 そして患者さんとDrの情報ツールとしてアナログだけど役に立ちます。


また、最近は「電子お薬手帳」が増えてきました。

勿論対応しています。そしてセキュリティの関係上日薬版をお勧めしています。

「薬剤師」の仕事ってなんだろう~!

毎年毎年薬剤師の業務は変わっていきます。

10年単位で考えると激変しています。

以前は「正確に処方箋通りに出せは良い!」というのが医師の要望であり私たちの使命でした。

しかし、今は処方箋の中と患者さんのインタビューから「疾患・様態・状態」を読み取り処方内容が適切かどうかを判断する!これが重要な業務となっています。


その他に「在宅」「ジェネリックの推奨」など行政はじめ各方面から期待されています。


<服薬時間>には意味がある

私たちが業務するにあたって「保険上」認められている「用法用量」を守らなければなりません。

例えばドンペリンは「食前」投与、イコサペント酸エチルは「食直後」、ポラプレジンク(プロマック)は「朝食後・就寝前」服薬と決められています。

薬剤師であれば最低限これくらいは知っていますし、決められた使い方を守らなければなりません。


しかし患者さんの「疾患・様態・状態」からみて患者さんのための選択をしなければなりません。

医師に疑義紹介やフィードバックを考えながら患者さんのための服薬方法を探ります。 当たり前です。


高齢者は1日2回しか食事をしない方が多くいます。

1日3回食後薬は飲めないですね!どのように治療効果を上げるのか?

薬剤師の腕の見せどころといえます。